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フォトグラファー兼ブロガー
フォトグラファーです。カメラやレンズ、その他アクセサリーに関する情報を発信していています。インスタグラムでも作例を発信中なのでぜひフォローよろしくおねがします。主な撮影はスポーツシーンとスナップです。スポーツは特にアメリカンフットボールの撮影が多く、チーム専属カメラマンの経験もあります。趣味はアメフト観戦、フラッグフットボール、ルアーフィッシングです。やや多趣味なので忙しすぎです。

スマホの写真を保存できるクラウドサービスならこの2つ

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  • スマホの写真をクラウドに保存したいんだけどどれを選べばいいのかわからない
  • スマホの容量がいっぱいになってきたからクラウドにバックアップをしたい
  • 無料で使えるやつがいいんだけど・・・

普段スマホで写真を撮っているといつの間にかスマホのストレージ残量が少なくなっていることってありますよね。

そうなるとスマホの動作も重くなりやすいのでいいことありません。

僕も写真を撮ることが多くスマホのストレージでは保存しきれないのでいくつかのクラウドサービスを使い分けています。

この記事ではその使い分けているクラウドサービスと使い方について解説しています。

この記事を読めばスマホのストレージを節約しつつ自動でクラウドに保存してくれるおすすめの方法が分かります。

それはGoogleフォトかAmazonフォトを使うことです。

この2つのクラウドサービスは他にはないメリットがありますのでその点について深堀していきましょう。

目次

スマホの写真を保存できるクラウドサービスならこの2つ

それではさっそく結論から書いていきます。

スマホの写真を保存するならこの2つのクラウドサービスがベストアンサーです。

  • Googleフォト
  • Amazonフォト

どちらのサービスも知らない人はほぼいない世界的IT企業が運営しているので信頼と実績では申し分ありません。

正直どちらでもいいと思っていて、実際に僕も両方使っています。

「どちらか一方にしたい」、「ひとつにまとめたい」という人もいると思いますのでその場合はGoogleフォトでいいと思います。

ただしGoogleフォトの場合、無料で使えるストレージ容量は15GBとなっていて、これはGmailやGoogleドライブとの合計で15GBというルール(2022年3月時点)になっていますので、すでにGmailやGoogleドライブを使っている場合だと写真だけで15GB使えるわけではないという点に注意が必要ですね。

GoogleフォトとAmazonフォト、それぞれの特徴についても書いていきますね。

Googleフォトの特徴

  • Googleが運営
  • 無料プランは15GB
  • 有料プランは250円/100GBから
  • レンズ機能が便利

まずGoogleフォトですが上記のような特徴があります。

無料で15GBというのは他のサービスを見渡してもありません。

Googleが断トツで良心的です。

ただ前述した通り、フォトだけではなくGmailとGoogleドライブとの合計で15GBという点に注意が必要です。

普段あまり使っていないという人なら迷わずGoogleでいいと思いますが、GmailやGoogleドライブを使っているという場合はその用途に応じてフォトの保存容量が上下するかもです。

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僕の場合、Googleドライブを仕事でも結構使っているのであまりフォトの保存容量はありませんでした・・・。

Amazonフォトと比較したときにGoogleフォトにしかない機能として「レンズ」というものがあります。

これはGoogleレンズと呼ばれるサービスのことで写真を元にWEB上で同じようなコンテンツを検索できるというGoogleならではの機能です。

例えばちょっと出先で気になるものがあったときにとりあえずスマホで撮っておいてあとでレンズを使って詳しく検索するといった使い方ができます。

Googleレンズも別のアプリとしてありますがその場で使う必要があるという部分で急いでいるときなどは使えませんよね。

これは地味に便利なのでたまに僕も使っています。

Amazonフォトの特徴

  • Amazonが運営
  • 無料プランは5GB
  • 有料プランは写真のみなら500円/無制限
  • 動画は別容量でプランがある200円/100GB~

Amazonフォトには上記のような特徴があります。

無料プランは5GBとGoogleフォトに比べると少なく、写真を保存するという点では一つひとつのファイルサイズも結構ありますからあっという間に使ってしまいます。

なのでAmazonフォトを使うなら有料が前提ということになります。

ただし有料と言っても月額500円のAmazonプライムに入ればなんと写真ならファイルサイズに関わらず無制限に保存することができます。

これは他のどのサービスにもない破格のメリットです。

ただし動画については別カウントとなっていて、無料でも有料でも5GBまでとなります。

動画を5GB以上保存したい場合には200円/100GBの動画容量を買い足していくというイメージですね。

それでも安いですけど。

共通の機能

  • 自動にバックアップしてくれる
  • 共有がカンタン
  • ファミリー共有がスゴイ

GoogleフォトとAmazonフォトには共通点も多く、主に上記の点ではどちらも備えています。

まず当たり前かもしれませんがアプリさえインストールして初期設定をしておけば自分で操作しなくてもスマホの写真をアプリにバックアップしてくれます。これが便利過ぎて他のサービスには移行できないというのが本音ですね(笑)

スマホに初めからある写真アプリも分かりやすくていいんですけど検索性ではGoogleフォトやAmazonフォトの方が使いやすいので純正アプリを開くこともほぼほぼなくなりました。

共有がカンタンという点は友だちや家族と写真を共有する際に便利で相手がサービスを使っていなくても共有したい写真やアルバムから簡単にリンクを作成してブラウザ経由で共有することができます。

もちろん同じサービス・アプリを使っている人なら招待して一緒にアルバムを使うこともできますよ。

またファミリー機能も便利で、自分以外に5人までのアカウントをメンバーとして一緒に写真を保存していくことができます。

Googleフォトなら各プラン分まで保存できますし、Amazonフォトならメンバーも無制限に写真を保存することができます。

ファミリーと言っても実際に家族である必要はなく、友人同士でも可能です。

子どものスポーツの父母会とかでもめちゃくちゃ使ってましたのでそういった方にもおすすめですよ。

クラウド保存のメリット・デメリット

クラウド保存のメリット・デメリット

もちろんクラウド保存にもメリット・デメリットがあるのでその点についても触れなければなりません。

クラウド保存のメリット

  • スマホ一つで簡単に使える
  • 共有も簡単
  • デバイスを選ばない

まずスマホの写真をクラウドに保存することのメリットとしてはPCが要らないということですよね。

スマホが普及してからというものPCを持たないという選択肢もあって今ではAndroidでもiOSでもそれぞれにアプリが豊富に用意されています。

もちろんGoogleフォトもAmazonフォトもアプリがありますし他のサービスよりも動作も安定していますのでその点についても心配不要ですね。

また共有も簡単で、この2つのアプリは利用者も多いのでスマホ純正のカメラロールからわざわざLINEやメールで写真を送信しなくてもアプリからアルバムに招待したりリンクを作成してリンクだけ送ったりも出来るので自分のギガも節約できますね。

あとはデバイスを選ばない点も便利で、僕もiPhone・Macbook・Windowsで使っていますがデバイス間の移動もめちゃくちゃスムーズですしもう手放せません(笑)

クラウド保存のデメリット

  • サブスク代が嵩む
  • 急な仕様変更、もしくはサービス終了

クラウド保存はメリットだけはありません。

デメリットもありますのでその点も正しく知っておく必要がありますよね。

まずは何と言っても毎月の料金です。

僕は以下のサブスクを支払っています。

  • Amazonフォト(Amazonプライム):500円
  • Adobe Lightroom(フォトプラン):1080円

LightroomはRAW現像するので使っているだけで、写真を保存する目的ではありませんので基本Amazonの500円だけですね。

実はこれも元々プライム会員だったので写真を保存するために契約したわけではなく、Amazonで買い物するのに送料無料になるし注文した翌日に届く(商品によりますが)ので契約していたんですよね。

で、2021年6月以降Googleフォトが有料化したというタイミングでGoogleフォトからの移行先として急浮上したというわけです。

はい、それまで存在を知りませんでした(笑)

使ってみるとGoogleフォトと同じように使えるし写真データなら保存容量無制限だしRAWも保存できるしと写真を趣味にしている人にはピッタリのサービスだと思っています。(回し者ではありませんw)

ただ、注意点はありましてGoogleフォトが2021年6月からそれまで無制限に保存出来ていたルールを変更して15GB以上は有料化となったように、急にルール・仕様が変更になるということがあり得るということです。

世界的企業のGoogleでさえ起きるので近しいポジションのAmazonだって十分考えられます。

こんな世の中ですし。

なのでその点も十分視野に入れた上で考えるということが大切ですね。

選ぶポイントは自分の使用環境に合わせよう

最終的には自分の用途に合わせて選ぶのが良いですね。

僕はカメラでしか写真を撮らないのでどうしても1枚あたりのファイルサイズも大きくなりますし、大量に撮影するのでGoogleフォトの15GBは瞬殺です。

なので無制限に保存できるAmazonフォト一択でした。

そんな人は少数派だと思いますのでわざわざ課金してまでAmazonフォトにする必要はないかなと思います。

スマホでしか写真は撮らないよという人はとりまGoogleフォトでOK

スマホでしか写真撮らないよ~という方は「とりあえずGoogleフォトでOK」です。

とりあえずと言ったのはやっぱり15GBの上限があるからです。

有料に切り替えるタイミングでコスパ最強のAmazonフォトに移行すればいいのでまずはGoogleフォトでスマホの写真をクラウドに保存することのメリットやデメリットを体感してみてはいかがでしょうか。

その上で便利だな。これからも使っていきたいなと思えばその先を検討していけばOKですね。

Googleフォトと言ってもiPhoneやiPadでも普通に使えますのでおすすめですよ。

Amazonをよく利用する人ならAmazonフォトがおすすめ

Amazonで良く買い物をする、もしくはプライムビデオで映画を見ている・見たいという方はAmazonフォト一択です。

むしろすでにプライム会員であるというケースは意外に多いのでAmazonフォトもすでに使える状態です。

それで使わないのはもったいないおばけに怒られますよ。

速攻でAmazonフォトをインストールしてログインしましょう。

一応Amazonフォトに関する別の記事も貼っておきますので興味があれば見てみてくださいね。

まとめ:スマホ写真をクラウドに保存するならGoogleフォトかAmazonフォトで決まり

というわけでスマホの写真をクラウドに保存するならGoogleフォト・AmazonフォトのどちらかでOKですというお話でした。

あとは好みと用途の問題なのでここまでの記事内容を参考にしていただければと思います。

どちらにしてもあまり後悔することはないかなと思っています。

僕も両方使っていますし今のところは何の不満もありませんしね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

このブログではカメラや写真に関することを中心に発信していますので、ぜひ他の記事も読んでいただけると嬉しいです。

それではまた別の記事で!

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