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こんにちはタク(@tak_photo96)です。
待望のRICOH GR Ⅳの発売日が9/12と決まってしばらく経ち、タイムライン上では予約できた人とできなかった人のポストで賑わっていますね。
いまは予約抽選を受付中とかで発売前からかなりの盛り上がりを感じています。
そんな僕は予約するつもりも抽選を受けるつもりもないわけですが、GR Ⅲを使い続けるという考えに至った理由を自分なりにまとめていきたいと思います。
まず結論としては「防塵防滴」ではなかったから。
もちろん現行のGR Ⅲも防塵防滴ではありませんが、僕が買い換える理由にするなら絶対に欲しかった仕様でした。
といってもGR Ⅳは相当ブラッシュアップされていますので改良点などを比較しながらまとめていきたいと思います。
GR Ⅲの実機レビューはこちらの記事からチェック!
| 項目 | RICOH GR III | RICOH GR IV |
|---|---|---|
| 有効画素数 | 約2424万画素 | 約2574万画素 |
| 撮像素子 (種類/サイズ) | APS-Cサイズ CMOS(23.5×15.6mm) | APS-Cサイズ CMOS(23.3×15.5mm)※裏面照射型センサー採用 |
| 画像処理エンジン | GR ENGINE 6 | GR ENGINE 7 |
| ISO感度(標準出力感度) | ISO100~102400(オート、マニュアル) | ISO100~204800(オート、マニュアル) |
| AF方式 | 像面位相差+コントラスト検出のハイブリッドAF | 像面位相差+コントラスト検出のハイブリッドAF |
| レンズ(焦点距離・F値) | 18.3mm(35mm判換算28mm相当)、F2.8~F16 | 18.3mm(35mm判換算28mm相当)、F2.8~F16 |
| レンズ構成 | 4群6枚(非球面レンズ2枚) | 5群7枚(非球面レンズ3枚) |
| 手ぶれ補正(SR) | 撮像素子シフト方式(3軸補正・約4段) | 撮像素子シフト方式(5軸補正・約6段) |
| ローパスフィルター | ローパスセレクター機能あり(オフ/弱/強) | ローパスセレクター機能あり(オフ/弱/強) |
| ダスト除去機能 | イメージセンサークリーニング機能「DR II」搭載 | イメージセンサークリーニング機能「DR II」搭載 |
| NDフィルター | 内蔵2段NDフィルター(オート、オン、オフ) | 内蔵2段NDフィルター(オート、オン、オフ) |
| 液晶モニター | 3.0型TFTタッチパネル液晶(約103.7万ドット)、明るさ±2手動調整(アウトドアモニター機能) | 3.0型TFTタッチパネル液晶(約103.7万ドット)、明るさ±2手動+自動調整対応 |
| 無線通信 | Wi-Fi:IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz)Bluetooth:Ver.4.2(BLE) | Wi-Fi:IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz)Bluetooth:Ver.5.3(BLE) |
| 記録媒体 | 内蔵メモリー約2GB、SD/SDHC/SDXCカード対応(UHS-I対応) | 内蔵メモリー約53GB、microSD/microSDHC/microSDXCカード対応(UHS-I対応) |
| バッテリー/撮影枚数 | 充電式リチウムイオンバッテリーDB-110(約200枚) | 充電式リチウムイオンバッテリーDB-120(約250枚) |
| 外形寸法 (幅×高×厚) | 約109.4×61.9×33.2mm | 約109.4×61.1×32.7mm |
| 質量 (重さ) | 約257g(バッテリー、SDカード含む) | 約262g(バッテリー、microSDカード含む) |
GR ⅢからGR Ⅳへなって、進化した主なポイントは以下の5つ。
一番の進化と言っても過言ではないのが新型センサーと最新画像処理エンジン「GR ENGINE 7」の搭載です。
これにより常用ISO感度の上限も102,400から204,800へアップしています。明るさで言えば1段分ですが、最新画像処理エンジンのお陰でノイズ処理の性能がアップしているのは間違いありません。
マニアックな話になりますが、センサーも裏面照射型になっているとのことで以下の点に強くなっています。
タク従来のセンサーよりも光をダイレクトにセンサーが読み取れるのでこうした場面での耐ノイズ性能が上がっていることが予想できますね。
加えてレンズも6枚構成から7枚構成になっています。
非球面レンズも1枚多くなっているため歪曲収差などのゆがみが抑えられた撮影が可能になると思われます。高額なレンズほど周辺のゆがみが抑えられていますのでGRⅣもそういった工夫が施されているといっていいでしょう。
カメラは本体よりもレンズの影響を大きく受けるという考え方もあるのでレンズが新しくなっているというのはGR Ⅲユーザーから見ても魅力的です。
手ぶれ補正も従来の4段から6段にパワーアップしています。
「段」というのは明るさの値のことで、手ぶれ補正の場合主にシャッタースピードを遅くできるので暗い場所での撮影などでISO感度を1段低くできるというわけです。
例えば1/60秒でちょうどいい明るさの場所で撮影する場合。
もうこれは三脚レベルの手ぶれ補正といってもいいでしょう。
実際は手ぶれよりも被写体ぶれの方が多いのでここまで遅いシャッタースピードにすることはありませんが、それでも6段分の手ぶれ補正があればISO感度を限りなく抑えて綺麗な写真を撮ることができますよね。
進化とは言えないものの一番大きく「変わった」のがボタン配置です。
というよりもGR Ⅰ・GR Ⅱと同じようなボタン配置に戻っていると言った方が適切かもしれません。
GR Ⅲは背面ダイヤルが搭載されていてここに露出補正などの操作を割り当てて使っていますが、GR Ⅰ・Ⅱ・Ⅳは露出補正のボタンが独立して親指を置く場所の右側に縦に配置されています。
従来からのGRファンはむしろこっちの方が馴染みがあるのではないかと思いますのでこれは完全に好みの問題かもしれませんね。



僕はもともとキヤノンユーザーということもあり、背面ダイヤル大好きっ子クラブに所属しているのでGRⅢで良いんですけど。
あとはAJDレバーがダイヤルに変更されている点も見逃せないですね。
これはトレンドなのかもしれませんが、内臓メモリが53GBという容量になっていてカードがなくても運用が可能なレベルです。53GBという容量はスナップには十分な容量で、RAWなら約1,000枚、JPEGなら約3,000枚の記録が可能です。



僕もDJI Osmo Action 5 Proを使っていて内臓ストレージが64GBあるので万が一カードを忘れた!というときでも最低限対応できるので便利ですよね。
その代わりSDカードからmicroSDカードになっている点には注意が必要です。ただこれはandroidスマホなどを使っている人は持っているものをそのまま使えるので人によっては助かるポイントかもしれません。
データの量によってはUSB-C経由で転送したほうが早いということもあるのでこれは用途によって使い分ければ良いと思います。
注意点は万が一メモリ出来ない状態になったとき、自動で記録先が切り替わったりはしませんし、同時記録もできません。
またmicroSDスロットにしたことでバッテリー容量が大きくできたというポイントも忘れてはならなくて、GR Ⅲと同じバッテリーは使えませんのでその点にも注意です。
これは割と多くのGRユーザーが熱望しているんですが、「防塵防滴」になっていないという点。これが実現されていたならワンチャン買い替えていたと思います。
というのもGRはスナップシューターと呼ばれているカメラですので基本的に屋外で持ち歩きながら写真を撮るカメラです。
雨の日でも水濡れを気にせずにガンガン使いたいという人は僕だけではないはず。それにGRはいちいちカバンの中にしまうよりはポケットに入れて持ち歩くことも多いと思いますので防塵防滴の方が気兼ねなく使えると思うんですよね。



技術的にできないなんてことはないはずなのでまた次のGRに期待したいところです。
ということで結論、まだまだGR Ⅲを使い続ける!という考えに至りました。
そりゃもちろん新しいGR Ⅳの映りを体感してみたいですけど、わざわざ買い替える理由とまでは言えないんですよね。だってGR Ⅲの映りに十分満足しているから。
いくつかGR Ⅲの作例を置いておきますのでよかったらご覧になってみてください。




















いかがですか?とてもコンデジとは思えない(値段も)美しい描写と高級感のある映りじゃないですか?
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GR Ⅲだって開発者がGRだけは妥協しないとこだわり抜いて作られたカメラなので当然の映りだと思います。
ということで今回はGRⅣへの買い替えはせずにGR Ⅲを使い続ける理由についてまとめてみました。GR Ⅲはレビュー記事も書いていますので気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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