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フォトグラファー兼ブロガー
フォトグラファーです。カメラやレンズ、その他アクセサリーに関する情報を発信していています。インスタグラムでも作例を発信中なのでぜひフォローよろしくおねがします。主な撮影はスポーツシーンとスナップです。スポーツは特にアメリカンフットボールの撮影が多く、チーム専属カメラマンの経験もあります。趣味はアメフト観戦、フラッグフットボール、ルアーフィッシングです。やや多趣味なので忙しすぎです。

カメラに必要なもの【できれば揃えたい】

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「カメラに必要なものって何があるの?」
「一緒に揃えた方がいいものってどれ?」

といった疑問を持った方に向けて記事を書きました。

本記事の内容

  • カメラに必要なもの【できれば揃えたい】
  • カメラに最低限必要なメンテナンス用品
  • カメラにおすすめのアクセサリー

この記事ではカメラに必要なものとして最低限揃えたいメンテナンス用品や写真表現向上のためにおすすめなアクセサリーを紹介していきます。

使ったことのないものは正直分かりませんので僕も実際に使っているものを中心におすすめしていきたいと思いますのでぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

目次

カメラに必要なもの【できれば揃えたい】

カメラに必要なものとしては大きく分けて2つのジャンルがあると思っています。

それは

  • カメラに最低限必要なメンテナンス用品
  • カメラにおすすめのアクセサリー

「カメラに最低限必要なメンテナンス用品」というのは文字通りカメラやレンズの状態を保持するメンテナンスをするための道具で、カメラも精密機械なのでメンテナンスが必要です。

メンテナンスといっても難しい専門技術が必要というわけではなく湿気や埃の除去、ざっくり言うと掃除です。内部のセンサークリーニングは覚えればできますがあまりおすすめしませんので、これだけは近くのカメラ店でお願いした方が良いと思っています。

「カメラにおすすめのアクセサリー」というのは三脚やNDフィルターなど、写真を撮る際にあると表現力が上がったりするアイテムや、長さを瞬時に変えられる便利なストラップなど撮影を補助するアイテムなどですね。

なので最低限必要なものと、あれば便利なものという感じで分けて解説していきますね。

ちなみにSDカードも絶対に必要なものですがこれは流石に持っていると思いますし、カメラを購入する際に一緒におすすめされると思いますので今回の記事では除外しています。

カメラに最低限必要なメンテナンス用品

では「カメラに最低限必要なメンテナンス用品」ですがこれは以下のものがあります。

  1. ドライボックス・防湿庫
  2. レンズペン
  3. ブロアー
  4. クリーニングティッシュ

とりあえずこれだけ揃えればカメラの状態を保持しつつ適切な保管をすることができます。

カメラも安い買い物ではありませんので車やバイクと同じ様に日頃からメンテナンスをしておくことで快適な撮影体験をすることができますよ。

それぞれどのようなものかも詳しく解説していきたいと思います。

①ドライボックス・防湿庫

ドライボックス・防湿庫はカメラを保管しておく入れ物です。

カメラは湿気に弱くカビが天敵です。なので使わないときは防湿庫と呼ばれる湿度の低い入れ物に入れておくことが重要です。

ただ防湿庫は場所もそこそこ取りますしちょっと高いのでまずはドライボックスをおすすめします。

僕も一番初めはハクバのドライボックスを使っていました。

フタにパッキンがついていて密閉してくれますし、乾燥剤を入れておくスペースもあるのでドライボックスの中は常に湿度の低い状態を作り出してくれます。

時期によっては乾燥剤を入れ替える必要がありますが、これも安く売られていますのでコスパは良いです。

カメラをカビから守るためには絶対に必要と言えるアイテムです。

②レンズペン

レンズペンはブラシとレンズクリーナーが一緒になったペン型のメンテナンスアイテムです。

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ぶっちゃけこれ一つで大体のメンテナンスは済んじゃいます(笑)

天然ヤギ毛のブラシも丁度良い固さで細かい部分まで埃をはらえますし、ペン先もセーム革にカーボン粉末が付着していてレンズをなでるとピッカピカにしてくれます。

普段のメンテナンスならこれ一本あればOKなので一つ持っておくと便利ですね。僕はもう手放せません。

③ブロアー

ブロアーは握って空気で埃を飛ばすアイテムです。

これは注意点が一つあってノズルが一体型になっているタイプを選ぶということです。

経験談ですがノズルが一体型ではなく握る部分に刺してあるタイプを使ってカメラ本体内部の埃を飛ばそうとしていたとき、握った拍子にノズルが勢いよく飛んで危うくカメラ内部のセンサーに当たりそうになったことがあります。

ケチって安いものを買ってしまったからだと反省しましたね・・・。センサーを傷つけてしまったらもう車で例えるとエンジンが壊れてしまったと同じですから本体買い替えた方が安いんじゃないかと思えるくらいの修理費を払うハメになります。

なのでこのハクバのノズルとグリップが一体型になっているものなどを選んでおくといいですよ。

④クリーニングティッシュ

クリーニングティッシュは使い捨てタイプがおすすめです。

クリーナーとクロスが別々になっていて染み込ませて使うタイプは管理がメンドクサイです。

これなら使いたい時にサッと出して使えますし出かける際もバッグに忍ばせておけますので嵩張りません。

クロスも使っているとボロボロになったり汚れたりとどのみち買い替えなければなりませんのでこっちの方がコスパが良いです。

これは本体の汚れを落としたり液晶の脂汚れを拭いたりするのに便利です。

使い捨てですしレンズペンでは拭きたくないなという部分に気兼ねなく使える点が気に入っています。

カメラにおすすめのアクセサリー

カメラにおすすめのアクセサリー

次にあると便利な「カメラにおすすめのアクセサリー」を紹介しますね。

  1. カメラバッグ
  2. スピードストラップ
  3. アンカーリンクス
  4. NDフィルター
  5. PLフィルター

ここでは5つのアイテムを紹介します。

無くてもいいけどあると便利という位置づけなので興味があればという感じですかね。

他にも三脚なども考えましたが今のカメラ性能を考えると最悪手持ちでもそこそこ対応できちゃいますので省きました。

①カメラバッグ

まずはこれがないと常に首から下げて歩くことになりますのでまぁどちらかと言えば最低限必要なアイテムとも言えなくはないですが、今お使いのバックパックやリュックでも代用できるので絶対必要というわけではありません。

ただクッション性に優れているので安心感はグッと高まります。

ただカメラバッグにはあまり良いデザインのものがないのでカメラ用のインナーポーチに入れて普段使いのバッグに入れて持ち運ぶというのもアリです。

なので一応カメラバッグともうひとつインナーバッグを紹介しておきますね。

僕も最近ではインナーに入れて普段使いのバッグパックに入れて持ち歩くことも多いですが、撮影が目的で出かけるときはカメラバッグに入れていますので、用途によって使い分ければOKだと思います。

②スピードストラップ

これは色々なブランドが同じような仕様のものを出していますがいずれも瞬時に長さを変えることができるという点においては共通しています。

斜め掛けしてカメラを使わないときは短くすることで体にカメラをフィットさせてブラブラしないようにしておいて、使う際はサッと長くしてカメラを構えるという使い方をします。

用途はスナップ写真を撮りに行く際、カメラをカメラバッグに入れたまま歩いていてはシャッターチャンスを逃してしまうのでスピードストラップはめっちゃ有用ですね。

メーカー純正ストラップではこういったものはないのであまり知られていないかもしれませんが一度使うともう純正ストラップには戻れないかもしれませんよ(笑)

③アンカーリンクス

これはカメラ愛好家の間では知らない人はいないのではないかというほどの人気アイテムでストラップをワンタッチでつけ外しできるというものです。

スポーツ撮影時などではストラップを使わないことも多く、これがあると一瞬でストラップを外すことができるので重宝しています。

こちらも類似品は多くありますが、ピークデザインというブランドのものが本家です。

正直これだけはピークデザインの正規のものをおすすめしていて、他のブランドのものは作りがあまり良くないためにアンカーリンクスから紐が外れてしまいカメラを落下させてしまったというレビューもチラホラあります。

数百円の違いで安いものを選んでしまって数万円するカメラを破損させてしまっては元の木阿弥なのでピークデザイン一択です。

④NDフィルター

NDフィルターとはなんぞや?という方はこちらの記事を見てみて下さい。

ざっくり言うとカメラのレンズに着けるサングラスのようなフィルターです。つけると日中でも暗くすることができるのでその分シャッタースピードを遅くすることができます。

それによって水の流れや雲の流れを表現したり肉眼では見ることのできない作品を撮ることができます。

おススメなのは可変タイプでひとつ持っておくと写真表現の幅がかなり広がりますので一度試して欲しいアイテムですね。

⑤PLフィルター

PLフィルターについても別の記事があります。

NDフィルターと似ていますが、これは暗くするというよりも反射を抑えて色合いをくっきりさせるという目的で使います。水面が反射して水の中が見えないシーンでもPLフィルターを使えば反射を消して水の中まで綺麗に写すことができます。

またガラスの反射も抑えてくれるのでカフェから外の街並みを撮りたい時などにも活躍してくれますよ。

風景写真の時も緑や空の色を鮮やかにしてくれるの魔法のフィルターです。NDフィルターとの併用もできますのでこちらもあると写真の作品性を高めることができますね。

まとめ:カメラに必要なものはまず「最低限必要なもの」から揃えよう

結論:カメラに必要なものは「最低限必要なものから揃えよう」

あると便利系のアイテムについては必要に感じたらGETしていけばいいですね。まずは優先的に最低限必要なメンテナンス用品から揃えていくことをおすすめします。

個人的にはやっぱりレンズペンは絶対におすすめですね。僕は2本あって一つはカメラバッグに入れていて、もう一つは通勤用のバッグに入れてコンデジ用に使っています。

ペン先も色々な形があるので好みで選べばOKです。ペン先は付け替え用もあるので本体は一度買ってしまえば当分使えますのでコスパが良いのもいいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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