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タク
フォトグラファー兼ブロガー
フォトグラファーです。カメラやレンズ、その他アクセサリーに関する情報を発信していています。インスタグラムでも作例を発信中なのでぜひフォローよろしくおねがします。主な撮影はスポーツシーンとスナップです。スポーツは特にアメリカンフットボールの撮影が多く、チーム専属カメラマンの経験もあります。趣味はアメフト観戦、フラッグフットボール、ルアーフィッシングです。やや多趣味なので忙しすぎです。
今コンデジがアツい!特集記事はこちら

【望遠に強い】高倍率ズームコンデジおすすめ5選!入学・卒業式に大活躍!

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  • スマホじゃズームができないから望遠に強いコンデジが欲しい
  • 望遠レンズが欲しいけど高くて手が出ない
  • 旅行に最適なコンデジを探している

こんにちはタク(@tak_photo96)です。

遠くの被写体が撮りたいから望遠レンズを探してるけど使う機会が少ないのにそんな高額払うのはちょっと・・・という人におすすめしたいのが高倍率ズームコンデジ。

最近発売された最新スマホ・Xiaomi 15 Ultra(シャオミ15ウルトラ)でもデジタルズーム併用で400mmくらいの望遠レンズが搭載されていますが、やっぱりカメラで光学ズームが使いたいという人もいますよね。

そこで本記事では軽量コンパクトだけどしっかり望遠ズームが搭載されている高倍率ズームコンデジをご提案。

ぜひ記事を読んでポケットに収まるサイズなのにあんなに遠くのものまでバッチリ撮れちゃいう便利なコンデジの魅力を楽しんでみてください。

この記事を書いた人

タク|カメラ・ガジェットブロガー

写真が好きなブロガー。普段はX-E3やRICOH GRIII、SONY RX100Vで街歩きをしながらスナップを撮っています。それをLightroomで現像してインスタやXにアップして楽しんでいるのでぜひフォローしてね。

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【望遠に強い】高倍率ズームコンデジおすすめ5選

まずはじめに僕がおすすめしたい高倍率ズームコンデジはこちらです。

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いずれもカメラメーカーがしっかりと作りこんだ確かな性能を持っている高倍率ズームコンデジ。

Panasonic TZ99|最新の高倍率ズームコンデジ

  • 2025年発売
  • 2030万画素・1/2.3インチセンサー
  • 24~720mm(30倍)
  • タッチパネル・チルト液晶・USB-C
  • 322g

まずは2025年に発売されたばかりのPanasonic TZ99。

何といっても最新コンデジが6万円台で買えちゃうというところが最大のポイントで、充電もUSB-Cというのもかなり良き。

ズーム倍率も30倍と十分で最大720mmまでズームできて、チルト液晶で自撮りもできてタッチ操作も搭載しているまさに最新コンデジという感じ。

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そしてPanasonicのコンデジはあのLeicaレンズが搭載されているので描写力も申し分ないのが嬉しいですよね。

SONY HX-99|RX100シリーズのスゴイ弟分

  • 2018年発売
  • 1820万画素・1/2.3インチセンサー
  • 24~720mm(28倍)
  • ファインダー搭載・タッチパネル・チルト液晶
  • 242g

SONY HX-99は定番人気の高級コンデジRX100シリーズの弟分。

高倍率タイプなのでセンサーサイズは1インチではなく1/2.3インチですが、ポップアップ式のファインダーも搭載していますので使用感はRX100シリーズと同等。

チルト液晶も搭載しているのに242gという驚異的な軽さを実現しているのは流石としか言いようがありません。

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RX100シリーズを使ったことがある人ならすぐに使いこなせるコンデジです。

CANON PowerShot SX740 HS|撮って出し勝負のCanonコンデジ

  • 2018年発売
  • 2030万画素・1/2.3インチセンサー
  • 24~960mm(40倍)
  • チルト液晶
  • 299g

CANON PowerShot SX740 HSはJPEG専用機なので撮って出しの色味が綺麗。

ズーム倍率はこのサイズ感のコンデジで最大級の40倍。なんと960mmまでズームできてしまうという驚異的なズーム倍率。

液晶はチルト式で自撮りはできますが残念ながらタッチ操作には対応していませんのでそこだけ注意です。

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撮って出しに特化しているだけあって美肌効果や背景ぼかし機能など撮ってすぐにSNSに使える仕上がりになるのが初心者にもおすすめです。

SONY RX100M7|SONYの全部入りモンスターコンデジ

  • 2019年発売
  • 2010万画素・1インチセンサー
  • 24~200mm(8倍)
  • ファインダー搭載・チルト液晶・タッチパネル
  • 302g

YouTubeやSNSでもド定番の人気機種SONY RX100M7。

発売からしばらく経ちますが今でもRX100シリーズの最新番として人気を維持しています。

今回紹介する機種の中では8倍200mmまでというズーム域なので高倍率と言えるかは微妙なところですが、日常使いなら十分だと思いますので選択肢の一つとしてはあり。

センサーサイズも1インチと大型、レンズはカールツァイス製なので画質に関してはコンデジとはいえ一眼カメラに引けを取らないクオリティになりますよ。

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僕もRX100M5という同シリーズを持っていますが、スナップならメインカメラになり得る画質なのでおすすめです。

ちなみにRX100シリーズはM6・M7が高倍率タイプ、M5までは標準ズーム域でその代わりF1.8の明るいレンズを搭載しています。

Nikon COOLPIX S7000|最軽量高倍率ズームコンデジ

  • 2015年発売
  • 1602万画素・1/2.3インチセンサー
  • 25~500m(20倍)
  • 起動0.99秒
  • 160g

最後はNiton COOLPIX S7000。

今回紹介する機種の中では2015年発売とちょっと古めで、液晶も固定式でタッチ操作非対応。

その代わり起動0.99秒と速写性に優れていて重量160gという驚異的な軽さ。

ズーム倍率は20倍で500mmまでなのでかなり使いやすいズーム域だと思います。手ブレもしっかり搭載されているのでコスパは良いカメラだと思います。

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もちろん新品は手に入らないと思いますが、中古で2万円台で買えちゃうのが一番の魅力。

高倍率ズームコンデジが活躍するシーン

高倍率ズームコンデジの使い道としておすすめなのが以下のシーン。

  • 入学式・卒業式などのセレモニー
  • 旅行・街歩き

高倍率ズームコンデジは入学式・卒業式などで大活躍

高倍率ズームコンデジは入学式や卒業式などの決まった場所でしかカメラを使えないシーンなどにぴったり。

レンズがやや暗いのでISO感度は上がりやすいですが、スポーツ撮影ではないので手振れ補正を使えば十分撮影できます。

一眼カメラで望遠ズームを使うと、近い距離が対応できないのでどうしてもサブカメラを持っていくか、スマホのカメラを使わざるを得ません。

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高倍率ズームコンデジならその一台でどんな場面も対応できるのでめちゃくちゃ便利ですよ。

旅行や街歩きに高倍率ズームコンデジが相性抜群

あとは旅行や街歩きなどで遠くの建物や山、鳥などを撮りたいときなんかは高倍率ズームがあるとめちゃくちゃ役に立ちます。

カメラ好きな人なら一眼カメラを持っていくのも苦にならないかもしれませんが、そうでない場合はかなり厳しいですよね。

コンデジならポケットにも入りますし手持ちのバッグにもすっぽり入ってしまうので必要な時に出して撮るなんて使い方も楽々できちゃいます。

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都市部なんかでズームして撮ると圧縮効果でインパクトのある写真が撮れますよ。

高倍率ズームコンデジを選ぶポイント

高倍率ズームコンデジを選ぶポイントも解説しておきます。

  • ズーム倍率(焦点距離)
  • 手振れ補正の性能
  • AF性能
  • サイズ・重量

ズーム倍率(焦点距離)

まずはズーム倍率(焦点距離)をチェックしましょう。

せっかく高倍率コンデジを買うなら自分の用途に足りる焦点距離を搭載したものが良いと思います。

焦点距離が足りないと写真を撮った後にトリミングをしなければならない場面も出てきますが、センサーサイズが小さく画素数もそこまで高くない高倍率コンデジの画質ではトリミングに耐えられないからです。

本記事で紹介している5機種のうちSONY RX100M7以外なら足りないということはないと思いますので安心してお好みのものを選んでOKです。

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RX100M7は200mmまでしかありませんが、1インチセンサーで2000万画素あるのである程度トリミングに耐えられますし画質は他の機種よりも確実に良いので画質にこだわりたい人は間違いなく優秀なカメラです。

手ブレ補正の性能

高倍率ズームのカメラにおいて手ブレ補正は必須機能です。

紹介したカメラはすべて手ブレ補正が搭載されているので心配ありませんが、望遠にすればするほど手ブレしやすくなるので手ブレ補正の精度はしっかり確認しておくようにしましょう。

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SONYやCanonなどの有名メーカーのものなら一定の精度はあるので問題なしです。

AF性能

AF性能は遠くの被写体にしっかりピントを合わせる上で重要になるポイントです。

入学式や卒業式などでピントを合わせたい人に合わないとせっかくのズームも残念な結果になりかねません。

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個人的にコンデジでAF性能が高いと感じるのはSONYです。

SONYはその時々の最高性能をコンデジにぶち込んでくる傾向があるのでRX100シリーズはかなりのAF性能を誇ります。

RX100M7はSONYのハイエンドミラーレスα9と同じAF性能とされていてマジで一瞬でピントがあります。

僕の使っているRX100M5もかなり前のカメラですが、AFは0.05秒という脅威的なスピードで、しかもマジでピントを外しません。

あとはCanonも相当に優秀なAF性能を持っているのでピントにこだわりたい人はSONYかCanonがおすすめです。

サイズ・重量

サイズと重量は携帯性に直結します。

いくら性能が高くても持ち出さなくなってしまったら宝の持ち腐れです。記事で紹介しているコンデジはいずれも軽量コンパクトなものばかりですが、Nikon COOLPIX P1100みたいな見た目ほぼ一眼ミラーレスといった機種もあるのでご注意ください。

あとはもう好みです。自分が普段使っているカメラの色味に近いものがよければ同じメーカーのものがいいと思いますし、初めてカメラを購入するなら無難にSONYかCanonで間違いないと思いますよ。

まとめ:高倍率ズームコンデジは気軽に持ち出せるズームレンズ

高倍率ズームコンデジをまとめました。

最後にポイントだけおさらいしましょう。

高倍率ズームコンデジが活躍するシーン

  • 入学式・卒業式などのセレモニー
  • 旅行・街歩き

高倍率ズームコンデジを選ぶポイント

  • ズーム倍率(焦点距離)
  • 手振れ補正の性能
  • AF性能
  • サイズ・重量

コンパクトなのにバズーカのような望遠レンズ並みかそれ以上のズーム性能を気軽に使える高倍率ズームコンデジは1台あるだけで色々な写真表現が気軽に楽しめます。

タク

ぜひ日常の相棒として楽しんでみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

このブログではカメラ・ガジェットに関する情報を発信していますので、ぜひほかの記事も読んでみてくださいね。

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それでは!

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