- iPad mini 7が気になっているけど使いこなせるか不安
- 使っている人はどんな活用をしているの?
- 画面が狭くないか不安
こんにちはタク(@tak_photo96)です。
iPad mini 7が気になっているけど自分に使いこなせるか不安、中半端な画面サイズで本当に便利な使い方できるの?と悩んでいる人に向けて、iPad mini 7の活用方法をまとめてみました。
iPad mini 7のレビュー記事はこちら!
記事では普段僕がどんな活用をしているかを実体験に基づいて詳しく解説しています。
読んでいただければ自分でも使えそう、こんな使い方あったんだという発見があると思いますのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。
タク|カメラ・ガジェットブロガー
写真が好きなブロガー。普段はX-E3やRICOH GRIII、SONY RX100Vで街歩きをしながらスナップを撮っています。それをLightroomで現像してインスタやXにアップして楽しんでいるのでぜひフォローしてね。

iPad mini 7のおすすめ活用法10選

早速iPad mini 7をどんなふうに活用しているかを解説していきます。
- 手帳代わりに使う(カレンダー&todoist)
- ノートをまとめる(GoodNotes)
- 電子書籍・PDFリーダーとして(Kindle・マンガアプリ)
- 動画視聴(YouTube・Netflix)
- 写真・動画編集(Lightroom・LumaFusion)
- 音楽制作(Cubase LE 3・Koara Sampler)
- 情報収集(ブラウジング・マップ)
- スケッチ・図解・アイデア整理(フリーボード)
- SNS・メールのチェック
- ゲーム
手帳代わりに使う(カレンダー&todoist)

まずはやっぱり「手帳代わりに使う」です。
僕はApple純正のカレンダーをGoogleカレンダーと連携させて、職場ではGoogleカレンダーから、プライベートでは純正カレンダーから予定を入力します。
タスク管理はここ数年はtodoistを愛用していて、これもGoogleカレンダーを経由してカレンダーアプリに表示させています。
iPad miniならSplit Viewという機能で画面分割、Slide Overで画面端に複数のアプリを同時に表示させることができるので、カレンダーとタスクを一覧できるという点も非常に便利。

いまのことろこのスタイルが非常に使いやすいですね。
ノートをまとめる(GoodNotes)
仕事やプライベートで情報をまとめるのには定番ノートアプリ「Goodnotes 6」を使っています。
初めのうちはプランナーのテンプレートを買って予定もタスクも書き込んでいましたが情報が散漫になりやすいのと、iPhoneでの確認がしにくかったので別々にしました。
手書きのノートはあくまで情報の整理のみに切り替えたらそれが僕にはピッタリのスタイルになりました。
ちなみにノートはこんな感じ。
- 仕事用
- 営業の記録
- 会議のまとめ
- 部下の育成管理記録
- プライベート用
- 子供の部活の父母会の活動記録
- 地域の自治会の活動記録
- ブログ用
- ネタ帳
- 記事構成のアイデア出し
Goodnotesにはテンプレートがたくさんあって、自分の生活スタイルにマッチしたテンプレが必ず見つかります。
僕はkotaさんという方が販売している「Index note」というテンプレートを使ってノートをまとめていますが、これが本当に使いやすくて気に入っています。



Goodnotesの詳しい解説に関しては別の記事にしていきたいと思いますのでお楽しみに。
電子書籍・PDFリーダーとして(Kindle・マンガアプリ)


続いて「電子書籍・PDFリーダーとして使う」です。
僕はkindleアプリで読書をしたり、受け取っった資料をGoodnotes上でスキャンし、PDF化してメモを書き込んだりしています。
iPad miniでの読書がとにかく快適で、iPhoneでは画面が小さくて続かなかった読書の習慣も今ではスキマ時間に読む機会が増えましたね。
あとは意外と知られていないかもしれませんが、先ほど紹介したノートアプリGoodnotesには書類のスキャンという機能があります。
iPad mini 7の優秀なA17 Proチップとの組み合わせで書類を正確にPDF化できるのでその上から注釈を書いたり、マーカーを引いて重要な部分をチェックしたりするのに最適です。
これはぜひ使ってみて欲しいですね。
動画音楽を楽しむ(YouTube・Music)


これは説明不要だと思いますが、iPhoneよりも大きな画面でYouTubeを見たり映画を楽しんだりしています。
というのもiPad mini 7はスピーカー性能が上がっているので音質もかなり良いです。
もちろん本格的なスピーカーやイヤホンほどではありませんがiPhoneよりは確実にクオリティーが高い音質で楽しむことができますよ。
作業しながらBGMを流すのもバックグラウンド再生ができるアプリならサブ画面として使いながら楽しめますね。



YouTubeも更新止まっているので頑張りたい・・・。
写真・動画編集(Lightroom・LumaFusion)


iPad mini 7のA17 ProチップならRAW現像や動画の書き出しも非常に快適です。
僕はLightroomで写真の管理・現像をしていますが、ペンを使ったインジケーターの細かい操作や処理が反映されるまでのラグもなく、めちゃくちゃ快適に作業ができています。
動画もサクッと編集できちゃうので出先でちょっと待ち時間があったりするとiPad mini 7でカット作業だけやったりすることも多いです。



まぁYouTubeは昨年11月から更新できていないので説得力はないんですけど。
音楽制作(Cubase LE 3・Koara Sampler)
写真・動画の編集だけでなく、音楽制作でも使えます。
僕はCubase LE 3やKoara Samplerというアプリを使ってDTMを楽しんでいます。
普段はMacBookで行う作業もギターを抱えながらデスク上のキーボードやマウスを操作するより、片手で持てるiPad mini 7で譜面を確認したり、音を打ち込んだりできるのでめちゃくちゃ便利。



これが11インチiPadだと大きすぎるので本当に絶妙なサイズ感ですね。
情報収集(ブラウジング・マップ)




ブラウジングもiPhoneよりも大きな画面で快適です。
移動中やカフェでの休憩中に、調べたいことがあればサッと取り出して検索。
iPhoneでもできますが、広々とした画面でするともうiPhoneには戻れません。splitviewでノートにそのままメモしたりもしやすいので重宝しています。



マップで周辺情報を検索するのも便利で、お店の検索んい良く使っています。セルラーモデルならGPSも搭載しているのでナビ代わりに使っている人も多いと思いますよ。
スケッチ・図解・アイデア整理(フリーボード)


せっかくペンを使えるので、アイデア出しや図解制作もできちゃいます。
僕もフラッグフットボールのアサイメント(戦略)を書き出すときによく使っています。
これがPCだとマウス操作でやることになるので非常にめんどくさいんですが、手書きでやるとめちゃくちゃ速くて本当に便利。
あっという間に戦略が立てられてチームに共有できるためかなり役に立っています。
使うアプリはなんでもいいんですが、純正アプリのフリーボード(画像のアプリ)が割と神がかっていて、無限に広がるキャンバスに好きなだけ書き込んでいけるので1枚の紙になんでも書き込むことができちゃいます。
フリーボードの解説についてはもっと書きたいことがあるので別の記事にしたいと思います。
SNS・メールのチェック


これもiPhoneでもできますが、ブラウジング同様広い画面でチェックできるのはかなり助かります。
特にメールのチェックでは決定的に違う点が一つあって、それは受信リストの横に本文を表示できるという点です。
これにより、いちいちメールを開かなくても内容を確認できて不要なものはその場で削除していけるのが本当に使いやすいです。
不要なメールが溜まっていくとストレージを圧迫していくのでこまめに削除するのがおすすめですが、iPhoneだと一回一回内容を開かないと中身を確認できないので放置しがちに・・・。



これからもiPad miniでチェックしながら不要なメールはどんどん消していきたいと思います。
ゲーム
最後にゲーム。
A17 Proチップの処理能力により、重めのゲームもサックサクです。
僕も本当にたまにゲームをするときがありますが、CODモバイルや原神などのヘビーなゲームも落ちたり固まったりすることなく快適に操作できます。
なかなかゆっくり楽しむ時間はありませんが、機械があればスクエニの話題作ファンタジアンをやってみたいと思っていて、大きな画面でグラフィックを楽しみながらプレイしてみたいですね。
iPad mini 7の魅力と立ち位置をおさらい
ここで今一度iPad mini 7の魅力と立ち位置をおさらいです。
僕的にiPad mini 7は以下のようなポイントがあると感じています。
- 唯一無二のサイズ感
- A17 Proチップでパワフルな性能
- iPad AirやProとそん色ない使い勝手
唯一無二のサイズ感
iPad mini 7はiPadシリーズ中でもかなり特徴的なサイズ。
iPhoneと11インチiPadシリーズのちょうど中間くらいの画面サイズで、イラストを描いたりといった本格的なクリエイティブ作業は流石に向いていませんが、手帳代わりに使いたい人にとっては本当に絶妙なサイズ感が魅力。
これによって通勤中のブラウジングや読書もめちゃくちゃ快適にできますし、カフェで予定をチェックしたりといろいろな場面で活用できます。



MacBookを開くのがはばかられる場所でもiPad miniならサッと取り出して使うことができるのでマジで生活が変わりますよ。
A17 Proチップでパワフル性能
Mチップ搭載を期待した人も多いと思いますが、個人的にはA17 Proもかなりのものだと感じています。
実際にA17 Proは動画編集などの重たい作業をしないのであれば体感的にMチップと同等の操作性を実現しています。
僕がiPad mini 7で行う一番重たい作業は写真のRAW現像ですが、読み込みも書き出しもかなり快適で確実にiPhoneよりは上の速度感です。
iPad向けの動画編集アプリLumaFusion(ルマフュ-ジョン)を使って4K動画編集をしていたYouTubeチャンネルもありましたが割をサクサク編集できていたのでエフェクトバリバリの重たい動画処理じゃない限り十分イケそうではありますね。
今度使って試してみたいと思います。
iPad mni AirやProとそん色ない使い勝手
iPad mini 7からApple Pencil Proに対応したため、上位モデルとそん色ない使い勝手も実現しました。
しかもApple Intelligenceも対応したため違いは本当にサイズ感のみといった印象です。
当然本格的なクリエイティブ作業では確実に差を感じますが、僕程度の使い方ならそんなハイスペックは必要ありませんのでこれで十分。
何よりも高性能でここまで小さいサイズ感ならこっちの方が使うシーンは多いほど。



本当に買ってよかったと毎日使っていて感じますね。
こんな人にiPad mini 7はおすすめ!
ということでiPad mini 7はどんな人におすすめなのかをまとめたいと思います。
- 通勤・通学など移動や待ち時間が多い人
- スマホより大きく、PCより軽い端末が欲しい人
- 電子書籍やメモをたくさん使いたい人
通勤・通学など移動や待ち時間が多い人
ちょっと思い出してみてください。
毎日の通勤・通学で電車やバスに乗る人で、iPhoneなどのスマホを使っている時間が多い人いませんか?



そういった人にはマジでおすすめです。移動中のインプットや暇つぶしが劇的に快適になります。
読書をしている人には特におすすめでスマホの小さな画面でするよりもiPad mini 7の文庫本サイズに近い大きな画面で読む方が快適ですしハイライトも引きやすいです。
参考書やPDF資料をGoodnotesで開いて注釈を書きこんだりもたったままできるので隙間時間の勉強には本当に強力な相棒になってくれます。
スマホより大きくPCよりも軽い端末が欲しい人
もうこういった人のために生まれてきたと言っても過言ではないデバイスがこのiPad miniシリーズです。
PC同等のスペックを求めているのなら迷わずmini 7がおすすめです。
僕もM1MacBookAirを毎日持ち歩くのがちょっとシンドく感じていて、mini 7を導入しからというもの、M1MacBookAirは完全に自宅の据え置きメインマシンに変わりました。



iCloudで常に同期されているので出先での作業はiPad mini 7で、自宅に戻ったら仕上げという使い方で作業効率がだいぶ上がりましたね。
iPad mini 7をもっと快適に活用するためのアクセサリー
iPad mini 7をより快適に使うためのアクセサリーも紹介したいと思います。
個人的におすすめしたいのが以下のものです。
- スタイラスペン
- マグネット式スタンド付きケース
- USB-Cハブで拡張性アップ(SDカード・外部モニター)
- 小型Bluetoothキーボードで文字入力効率UP
- 大容量モバイルバッテリー
- グレゴリークイックポケットLサイズ
スタイラスペン
やっぱりiPadを使うならやっぱりスタイラスペンは必須です。
本音を言えば純正のApple Pencil Pro/USB-Cあたりが理想ですが、正直イラストを描いたりするわけでもないならサードパーティ製のもので十分です。
純正は価格がネックでApple pencil Proは20,000円を超える価格、さすがに万人におすすめするのは正直忍びないと思っていて、手帳代わりやノートのために使うなら安いもので十分代用できます。



流石に純正に比べると書き心地や動作の安定性は劣りますが、今のサードパーティ製スタイラスペンは本当に優秀でラグもありませんし使いやすいものが多いです。
マグネット付きケース
次はマグネット式のスタンドが使えるケースです。
フリップタイプのものが人気ですが、フリップタイプのただ一つの弱点が重さ。
せっかく軽量コンパクトなiPad mini 7を買ったのに重たくなるのはちょっと嫌ですよね。
僕もはじめはとりあえずと思ってフリップタイプを使っていたんですけど、やっぱり重さが嫌になってiPhoneで使っているような蓋がないタイプのものに変えました。
その代わりにマグネット付スタンドが使えるものにして利便性をカバーしています。



フリップタイプのものは横向きにしか置けないものが多いんですが、スタンドなら縦向きにも対応できるのでサブディスプレイで使うなら縦向きが使いやすいですよ。
USB-Cハブで拡張性アップ(SDカード・外部モニター)
iPad mini 7のストレージ容量は128GBから。
mini 6の64GBに比べれば多くなってはいますが、それでも写真を扱っている人にとっては心もとないですよね。
なので僕はUGREENのUSB-Cハブを使って外付けSSDをストレージとして使うことが多いです。
カフェなどのちょっとした時間でやるなら一時的に本体ストレージを使うことがほとんどですが、出先でしっかり作業したいときはハブに外付けSSDをつないで作業をしたりしています。
画面が小さいのでそこまで本格的な作業はできませんが、カット作業なんかは普通にできますので重宝しています。
また会社ではWindowsのPCを使っているのでサイドカーみたいにケーブルレスでサブディスプレイ化ができません。なのでハブからHDMIをつないで大画面にするといった使い方もおすすめです。



これなら本格的な動画編集もできるのでiPad mini 7をクラムシェルモードみたいにして使うことができますよ。
小型Bluetoothキーボードで文字入力効率UP
僕みたいなブロガーや、出先でちょっとした入力作業をしたい人はBluetoothのキーボードは必須です。
おすすめは折り畳みタイプで、iPad mini 7と一緒にボディバッグにすっぽり収まるので携帯性は抜群。
正直折り畳みタイプはその使いにくさがネックと感じている人も多いと思いますが、そんななかで紹介したいのがOmikamoのキーボード。
Amazonレビューも概ね高評価で折り畳みなのにしっかりとした打鍵感との声が多数。
どうしても折り畳みは嫌だという人は薄型軽量コンパクトなロジクールMX KEYS mini KX700GRdがおすすめです。
僕はキークロンのK3MAXというキーボードを常に持ち運んでいますが、これも十分コンパクトで難なく持ち運んでいます。



流石にボディバッグには入らないので無印良品のリュックに入れてますけどね。
大容量モバイルバッテリーもしくは電源アダプター
iPad mini 7はA17 Proチップによってバッテリーの持ちが改善されたとはいえ、出先で丸腰だとちょっと不安という人もいるかと思います。
なので大容量のモバイルバッテリーを持っておくと安心です。
iPad mini 7のバッテリー容量は約5,000mAhです。なので10,000mAhのものが良いと思います。さらにはケーブルがついているものがおすすめでリンクのAnker Zoloは30W対応なのでiPad mini 7にもぴったり。
僕は軽量な方が良いのでUGREENの小さな45W電源アダプターを持ち歩いていて会社やカフェで充電することもあります。



もちろん充電OKな場所のみですし、スタバの一部店舗ならUSB-Cケーブルさえあれば充電させてくれるところもありますよね。
グレゴリークイックポケットLサイズ
iPad mini 7を持ち歩きたい人は全員これを買ってください。
これがiPad miniのサイズにまさにピッタリのショルダーバッグで他に持ち歩きたい財布やコンデジなんかが全部入ります。
僕もサイズを確認して買ったとはいえ、ここまでシンデレラフィットするとは思っていなかったので本当に嬉しい買い物でした。
レビュー記事も書いていますのでぜひチェックしてみてください。
グレゴリークイックポケットのレビュー記事
まとめ|iPad mini 7は日常を変えるコンパクトな相棒
iPad mini 7の活用法について解説しました。
iPad mini 7の活用法10選
- 手帳代わりに使う(カレンダー&todoist)
- ノートをまとめる(GoodNotes)
- 電子書籍・PDFリーダーとして(Kindle・マンガアプリ)
- 動画視聴(YouTube・Netflix)
- 写真・動画編集(Lightroom・LumaFusion)
- 音楽制作(Cubase LE 3・Koara Sampler)
- 情報収集(ブラウジング・マップ)
- スケッチ・図解・アイデア整理(フリーボード)
- SNS・メールのチェック
- ゲーム
こんな人におすすめ
- 通勤・通学など移動や待ち時間が多い人
- スマホより大きく、PCより軽い端末が欲しい人
- 電子書籍やメモをたくさん使いたい人
すべての活用法が万人に当てはまるわけではありませんが、少なくとも僕はiPad mini 7を記事のように使っていて、使いはいじめる前に比べていろいろなことが捗るようになりました。
ぜひみなさんもiPad mini 7を手に入れて使てみてください。きっと今よりも充実した毎日になりますよ。
これからどんどんAIも進化すると思いますのでApple Intelligenceが使えるmini 7が大活躍すること間違いなしです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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