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フォトグラファー兼ブロガー
フォトグラファーです。カメラやレンズ、その他アクセサリーに関する情報を発信していています。インスタグラムでも作例を発信中なのでぜひフォローよろしくおねがします。主な撮影はスポーツシーンとスナップです。スポーツは特にアメリカンフットボールの撮影が多く、チーム専属カメラマンの経験もあります。趣味はアメフト観戦、フラッグフットボール、ルアーフィッシングです。やや多趣味なので忙しすぎです。

Googleフォトの有料化に伴う代替サービスはAmazonフォトがおすすめ

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  • Googleフォトが有料化になっちゃったけど無料で使える他のサービスはないの?
  • Googleフォトに課金しようか悩んでるけど他にはどんなサービスがあるの?

とお悩みの方いませんか?

この記事ではGoogleフォトの有料化に伴い代替サービスの解説をしてみようと思います。

多くの方が使っていたであろうGoogleフォトの無料プラン。

はい僕もめちゃくちゃ使っていました。

便利でカンタンで利用者が多いので共有もしやすいというメリットしかないサービスが2021年6月より有料化となりました。それまでの保存データはそのままにそれ以降のデータに容量制限がかかります。15GB以上に料金がかかってくるという仕組みになりますね。

僕も写真を山ほど保存しているので15GBなんてあっという間に使ってしまうのでどうしようか悩んでいました。そこで他のサービスと比較してみて乗り換えても良さそうなものを探してみることにしました。

その過程を共有して少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。

目次

Googleフォトの有料化に伴う代替サービスはAmazonフォトがおすすめ

はいもうタイトルで結論言ってしまいましたけど、Amazonフォトがとにかく凄いんです。

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初めに言っておきますが決してAmazonの回し者ではありません笑

と言ってもまだまだGoogleフォトも使っていますので今回はその使い分けについても少しお話できればと思います。

その前にまずGoogleフォトがどのような経緯で有料化となったのか、またその詳細はどんな内容なのかも少し触れていきたいと思います。

なぜならばこの流れはおそらく他のサービスでも同じようなことが起きる可能性があるからです。

Googleと言えば世界的な企業ですし、当然その動向は世界中の企業が注目しているので「じゃぁうちも有料化、もしくは少し料金高くしようか」となる可能性も十分考えられるからです。

もともと他のサービスは有料だったものが多く、その中でGoogleフォトが無制限となっていたため利用者が爆発的に伸びたとも言えますが、時代の流れと共にまだまだ変化していく可能性は否めませんよね。

なのでここで一度前置きとして触れてみることにしましょう。

Googleフォトの有料化の詳細とは

まず有料化と言ってもその内容はどのようなものなのかについて詳しくみてみましょう。

Googleのページでは上記のようなプランが表示されていますね。

要はGoogleフォトはGoogle Oneの一部という扱いで全てのデータ容量を対象にプランがあるというイメージです。

なので写真データだけでなく、書類やその他ファイルも合わせての容量という点に注意が必要です。

プランは

  • 100GB:250円
  • 200GB:380円
  • 2TB:1,300円

となっていますね。

他のサービスと比較してもそこまで変わりはありません。まぁ相場のようなものがあるのかもしれませんね。

有料プランのメリットとしては最大5人のユーザーと共有できるという点にあります。

これは自分を含めると6人でプランの容量を共有できるというもので、個人個人のプライバシーはしっかり保護されます。

なのでメンバーで別途共有ファイルを作るなどをしなければお互いのファイルをみることはできませんのでその点は安心ですね。

Googleフォトが有料化する理由

Googleフォトが有料化した理由についてはこのように書かれていました。

変更の理由
現在、お客様を含む 10 億人以上のユーザーが、毎週 Google フォトに280 億枚もの写真をバックアップしています。今後もより多くの写真を余裕をもって安全に保管するために、今回ストレージ ポリシーを変更することにしました。

Google フォトのストレージ ポリシーに関する重要なお知らせより

毎週280億枚の写真とは想像もできないくらいの量ですよね。

しかも世界ではAndroidシェアが高いので当然スマホの普及と共にこの容量ももっと増えていくと考えると、流石のGoogleも無料でサービスを続けるのは難しいのかもしれませんね。

これはまぁ仕方がないことだと思います。

ただこのことがアナウンスされたのが結構最近なので、もっと前から告知して欲しかったというユーザーはかなり多いようですね。

Googleフォトと同じようなサービスは?

GoogleフォトAmazonフォトdropboxbox
無料プラン15GB
写真以外のデータ含む
5GB2GB10GB
有料プラン
(一番安いもの)
250円
100GB
500円
無制限
1,500円
2TB
1,200円
100GB
共有できるできるできるできる
スマホアプリあるあるあるある
主な用途写真の保存写真の保存ファイル管理ファイル管理

補足

  • dropboxでは年払いで1,200円/月となります。
  • boxは割高と感じるかもですが基本的にビジネス用途向けなのでセキュリティ面では強いです。

いくつかGoogleフォトと近いイメージで使うことのできるクラウドストレージサービスを比較したものです。

Googleフォトのほかに、Amazonフォト・Dropbox・boxというサービスがあります。

いずれのサービスも実績のある人気サービスなので安心できます。

比べるポイントは何といっても料金ですよね。

いずでのサービスの同じような料金体系となっておりますが、Amazonフォトのみ少し特徴的です。

Googleフォト(Google One)もDropboxもboxも容量に対していくらという設定になっていますが、Amazonフォトはプライム会員であれば月額500円で写真データを無制限で保存することができます。

ただしこれは静止画のみで動画の場合は5GBまでです。

動画を5GB以上保存したい場合に表にあるプランを選ぶことになります。動画はあまり撮らないという方にとっては破格のサービスですよね。

当然僕はプライム会員なので無制限に写真のRAWデータをバックアップしています。

なによりRAWデータをそのまま保存出来てしまう点は写真家にとってはうれしいポイントです。

動画データはHDDに保存していくのでクラウドは使っていませんね。

動画編集はダウンロードする時間がもったいないので。

各サービスについてもう少し詳しくみてみましょう。

Amazonフォト

まずは僕がおすすめするAmazonフォトです。

これは何と言ってもコスパ最強なところがおすすめです。

年間プランなら4,900円(月額500円)で写真データを無制限に保存出来てしまうのです。

他のサービスで考えた場合、例えばGoogleフォトの2TBプランなら月額1,300円、年間なら13,000円なので13,000円も出せば外付けHDDで2TBを買ってもお釣りが来ちゃいます。

そう考えると少し悩んでしまいますよね。なのでお手頃価格で使いやすいAmazonフォトのコスパの良さが目立ってしまうのです。

またファミリーフォルダ機能というものが何気にとんでもない機能で、自分以外の5名まで共有フォルダのユーザーとして登録することができます。

当然その5名も無制限にその共有フォルダに写真を保存することができます。

凄すぎです。

他にもプライム会員ならAmazonでの買い物が送料無料(対象商品のみ)だったりプライムビデオで映画やアニメを視聴出来たりとかなり多くの特典が受けられますのでそういった意味でもおすすめできちゃいます。

30日間無料で試せるので興味のある方はぜひお試しくださいね。

Dropbox

次にDropboxです。

Dropboxは知っている方も多いのではないでしょうか。

無料プランは2GBとAmazonよりも小さい容量なのでこちらも有料で使うことが前提となりそうですが、2022年1月現在は2TBからしかプランがありません。

また写真に特化したサービスではありませんので一応はカメラロール的な見た目ではあるのですが、検索性やアルバム整理などの写真管理サービスとしての使い勝手は良くありません。

なので仮にDropboxに写真を保存するとなるととりあえずバックアップが出来ていればいいという程度の用途になりそうです。

そう考えるとちょっと考えてしまう金額ではありますね(笑)

写真のほかに書類や資料なども保存したい場合にはいいかもしれませんが、それならGoogleドライブで事足りますからね。

僕もずいぶん昔からDropboxの存在は知っていて何なら無料プランで使っていますが、メインとして使ったことはありません。

フリーランスや仕事で大容量のクラウドサービスが必要という場合でない限りはこれをメインにすることはなさそうです。

box

次にboxです。

これは意外に知られていないのではないかと思います。

そもそもDropboxは個人向け、このboxは企業向けというポジションでユーザーを獲得してきた経緯もあり、このboxは国内外の優良企業の大半に使われているサービスと言っても過言ではありません。

実際にSlackやzoomなどのサービスとのAPI連携など、ビジネスシーンで使いやすいような仕組みとなっています。

ただプランは個人向けだと100GBしかありません。

100GBなんて写真を撮っているとあっという間に達してしまいますよね。しかも100GBで1,200円・・・。

Googlフォトなら1,300円だせば2TB保存できるので迷うまでもありません。

このboxの強みはビジネスプランにあるんです。

ビジネスプランなら1,800円で容量無制限にデータを保存することができてしまいます。

Amazonフォトも無制限ですがあくまで写真のみですよね。

それがこのboxなら写真でも動画でも無制限なんです。(1ファイルあたり5GBまでですが)

何気に凄くないですか?

残念なところが最小ユーザー数が3人から利用可能といところで、個人では使うことができないんですね。

チームで使うとかなら使いようもあるかもしれませんが、僕みたいに一人で写真を撮っているボッチ写真家には少々傷つく料金体系となっています。

なので僕にはまだ早いのかなと・・・。

外付けHDD

最後は真のコスパ最強外付けHDDです。

Amazonフォトもコスパ最強といって間違いありませんが、ランニングコストとして考えると意外に膨大な金額になっていくのがサブスクリプションの怖いところです。

年額4,900円とは言え、5年使ったら?と考えると25,000円近い金額をAmazonフォトに払い続けることになります。

その点外付けHDDなら買い切りですし今の時代10,000円も出せば2TBなんて余裕で変えますから必要になったら買い足せばいいですよね。

もちろんオフラインでしか使うことは出来ませんが、そもそも大量の写真データなんて常に使えるようにしておく必要なんてありませんからね。

編集前のデータだけPCに保存しておいて編集し終わったらHDDに保存しておけば必要な時に引っ張り出せばいいですしね。

まとめ:Googleフォトの有料化に伴い乗り換えるならAmazonフォトがおすすめ

結論:「Googleフォトの有料化が嫌ならAmazonフォトがおすすめ

長いこと書いてしまいましたが、ひとまずこの記事の結論としてはこうなります。

Googleフォトがクラウドで大量の写真を保存できるサービスでしたし、同じ用途で使うならと考えるとやっぱりAmazonフォトが一番ですかね。

本当にコスパを追求するなら外付けHDDということになりますが、いつでもスマホから写真を取り出せるかと言われるとパソコンも必要ですし、同じ用途というわけにはいきませんからね。

ご自分の状況や用途に合わせてこの記事の内容が少しでも読者のお役に立てばうれしいです。

月額500円のAmazonプライム会員なら無制限で写真のバックアップができるのは破格のサービスだと思います。

この機会にGoogleフォトから乗り換えを考えている方はこちらの記事も読んでみてくださいね。

≫ Googleフォトをやめたいすべての人へ【代替案あります】

このブログではカメラや写真に関連することを中心に発信しています。ぜひ他の記事も読んでいただけると嬉しいです。

それではまた!

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